中部支部との交流会を開催しました

令和6年3月14日(木)~15日(金)

北海道支部青年部を中心とする11名で、中部支部を訪問しました。

14日午後には中部支部の全国大会実行委員会と情報交換会をさせていただき、2025年度の北海道開催に向けて貴重な情報を頂き、その後老舗の郷土料理店で親睦を深めました。

翌15日午前は新英金属㈱東栄工場様を視察。

15日午後は愛知製鋼㈱知多工場様を視察しました。

中部の実行委員の皆様、視察を受け入れていただいた新英金属様、愛知製鋼様、誠に有難うございました。

今回の訪問に際し全てを手配していただいた実行委員長の佐藤様には特に大変お世話になりました。本当に有難うございました。


訪問メンバーと佐藤商店佐藤様(一番左)、新英金属井口様(一番右)


新英金属東栄工場の建屋内

建屋内にギロチンやプレス機があり、重機ではなく天井クレーンで荷役する様子は北海道内ではほぼ見られない光景でした。周辺住民との距離が近い場所に拠点を設けざるを得ない為、騒音や粉塵対策の為に建屋が必要とのことでした。


新英金属東栄工場の建屋内

商圏に工場が多いことと、新英金属はホールディングス化して廃棄物は別会社で受け、ここでは有価物を中心に受けているため、扱っている品物の大半が新断屑とダライ屑である点も道内企業との違いを感じました。


愛知製鋼さんの見学ルートにて

トヨタグループの素材メーカーとしての役割や、技術の高さ、規模の大きさ、効率の良さなどを、アテンダントさんから非常に丁寧に説明していただきました。広大な敷地内の各建屋間を専用バスで移動し、ルートの要所要所に設けられた展示スペースにはパネルや模型、サンプルなどが充実しており、超一流の視察対応を体験しました。